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いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ I 数式なしで 8割理解できる! 改訂版 ★6月末新刊!
商品説明
- 178
- A5
- 2,800
- 2025年6月
アトムスから刊行されていたベストセラーが、15年ぶりに改訂されて総合医学社より新発売!
いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎を、数式をほとんど使わずに、8割理解できます。章ごとに「まとめ」と「練習問題」を収載し、読者を置いてきぼりにしません。「統計が苦手…」と感じている方々に読んでもらいたい一冊です。
第1部 統計比較の結果を読む
第1章 そもそもなぜ統計が必要
- 某テレビ番組の検証が社会現象に
- 統計はどう役立つか?
- まずは統計結果を読みとれるようになろう!
第2章 P値の Pってなに?
- P<0.05
- P値を解釈する
- 条件による差と個体差を鑑別する
- いよいよPの意味を知る!
- P<0.05って、なぜ0.05?
- 代表的な仮説検定法
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第3章 有意差のつぎに知りたいこと
- 有意差あり、ってどのぐらいの差?
- グループ間の差をどう解釈するか?
- グループ間の差の程度を求める
- グループ間の差は信頼区間で
- 信頼区間(confidence interval)
- マイナスを含む信頼区間
- 信頼区間の幅
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第4章 仮説検定と信頼区間の密接な関係
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第2部 比較以外の統計を知る
第5章 比較以外の統計って?
- これまで見てきた統計
第6章 平均
- 平均値(mean)と中央値(median)
- 平均値と中央値の使い分け
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第7章 ばらつき、分布
- なぜ分布を見る必要があるのか?
- 範囲(range)
- 標準偏差(standard deviation,SD)
- 標準偏差の‘大きさ’
- データに偏りがある場合の指標
- データに偏りがある場合の分布
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第8章 得られた平均値から全体を見る
- 平均の信頼区間
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第9章 得られた確率から全体を見る
- 確率の信頼区間
- 確率の信頼区間はプラス値のみ
- 頻度が0%か100%の信頼区間
- 信頼区間を求めてみよう!
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
第3部 統計のプチエキスパートになる
第10章 P値解釈の注意点
- P値の解釈
- 有意差の「方向」に注意する
- 多グループ間比較でのP値の解釈
- 「有意差」と「差」との違い
- 有意差≠差
- 有意差なし≠差なし
- この章のまとめ
- 練習問題
- 解答と解説
おわりに この本でマスターできたこと