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救急・集中治療 Vol.35 No.4 循環器集中治療 —循環器と集中治療とのコラボレーション—
商品説明
Vol 35 No4
- 302
- B5
- 10,000
- 2024年2月
救急・集中治療領域の「循環器集中治療」に長年携わっている各領域のエキスパートが、基礎から応用まで、コアとなる知識を幅広く解説。集中治療医・循環器医のみならず、関連するスタッフにも必携の一冊です。
I.総 論
- 循環器集中治療がなぜ必要か
- 米国における循環器集中治療の実情
- 欧州における循環器集中治療の実情
II.臓器連関を念頭においた循環器集中治療
1.神 経
- 脳梗塞―診断画像読影,心電図変化,急性期治療を含む
- 低体温管理
2.呼 吸
- 人工呼吸器
- V-V ECMO
3.腎
- 急性腎障害
- 腎代替療法
4.消化器
- 肝・消化管うっ血
- 急性腸管虚血
5.内分泌
- 甲状腺疾患と心血管への影響
- 副腎不全
III.主な循環器疾患に対する集中治療・管理
- 急性冠症候群
- 急性心不全
- 急性心筋炎
- 肺血栓塞栓症
- 右心不全と肺高血圧症
- 大動脈緊急症
- 末梢血管疾患
- 感染性心内膜炎
- 心房細動
- 重症心室性不整脈
- 心臓移植後・植込型人工心臓植込み後の管理
IV.循環不全に対する治療法
1.循環不全の薬物療法
- 昇圧薬・強心薬
- 血管拡張薬
- 利尿薬
- 慢性期に向けた心不全治療
2.循環不全の非薬物療法
- 機械的補助循環(1)―IABP・補助循環用ポンプカテーテル(Impella®)・VA-ECMO―
- 機械的補助循環(2)―人工心臓―
- 不整脈インターベンション(1)―ペースメーカ―
- 不整脈インターベンション(2)―アブレーション―
- カテーテル治療(1)―冠インターベンション―
- カテーテル治療(2)―TAVI―
- カテーテル治療(3)―MitraClip®―