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ISBN978-4-88378-543-8
救急・集中治療 Vol.28 No.7・8 感染症診療 —その常識は正しいか?—【電子版のみ販売中】
商品説明
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感染症診療
─その常識は正しいか?─
Vol 28 No 7・8
仕様:186ページ/B5判/定価(本体 4,600円+税)/2016年7月発行
特集編集:志馬 伸朗(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 救急集中治療医学 教授)
・・・本特集は,痒いところに手の届く救急・集中治療の感染症関連書籍,を目指しました.執筆者には,救急・集中治療を含む臨床現場での感染制御/感染症診療に携わり,日々困難な症例と格闘しておられる新進気鋭の先生方を選びました.過去の類書ではあまり採りあげられなかったニッチ領域や,教科書では手が届かない細かな点を中心に,内容を構成しました.読者には,疑問に立脚してエビデンスを紐解き,そのうえでどう考え行動すべきなのか,専門家の示す道筋をたどり,それぞれの現場に活かして頂ければ幸いです.―――「巻頭言」より
【目 次】
・細菌性肺炎の診断に胸部X線を用いるべきか?>
・MRSA交叉感染予防を目的として監視培養を行う?
・多剤耐性菌保菌/感染患者におけるICUでのコホーティング(個室管理)は有益か?
・中心静脈カテーテル抜去時のカテーテル培養をルーチンで行う?
・誤嚥性肺炎の治療はABPC/SBTが標準か?
・緑膿菌の治療は2剤併用を行う?
薬剤耐性菌:特に多剤耐性グラム陰性桿菌の治療は2剤併用を行う?
・ESBL産生株に対する治療はカルバペネムを用いる?
・β-Dグルカン高値患者に対して抗真菌薬を投与する?
・外傷患者には破傷風トキソイドとテタノブリンを使用する?
・敗血症性ショック患者にルーチンで中心静脈カテーテルを挿入する?
・脾損傷患者に対して肺炎球菌ワクチンを接種する?
・結核疑い患者に対して3連痰を行う?
・敗血症性ショックではカルバペネムが第一選択か?
・小児の血液培養は1セットで良いか?
・バンコマイシンのトラフ値は15~20μg/mLを維持する?
・PICCはCVCに比べて合併症が少ないか?
・感染症治療の開始あるいは終了判定に炎症反応パラメータを用いる?
・VAP診断を気管内吸引痰の定性培養で行う?
・ジェネリック抗菌薬は効果が変わらない?
・重症熱傷に対して予防的抗菌薬を投与する?
・VAPに対してルーチンにMRSAカバーを行う?
・皮膚消毒薬にポビドンヨードを用いる?
・38℃以上の発熱患者には血液培養を採取する?
・開放性骨折に対して抗菌薬を予防投与する?
・急性胆道感染症に対してSBT/CPZを投与する?
(胆道感染症に対する抗菌薬治療)
・腎不全時の薬剤投与はサンフォード通りで良いのか?
・サンフォードガイドの落とし穴とは?
・肝移植患者における周術期感染予防はCTX+ABPC?
・ドレーン排液の微生物検査を行う?
索 引
感染症診療
─その常識は正しいか?─
Vol 28 No 7・8
仕様:186ページ/B5判/定価(本体 4,600円+税)/2016年7月発行
特集編集:志馬 伸朗(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 救急集中治療医学 教授)
・・・本特集は,痒いところに手の届く救急・集中治療の感染症関連書籍,を目指しました.執筆者には,救急・集中治療を含む臨床現場での感染制御/感染症診療に携わり,日々困難な症例と格闘しておられる新進気鋭の先生方を選びました.過去の類書ではあまり採りあげられなかったニッチ領域や,教科書では手が届かない細かな点を中心に,内容を構成しました.読者には,疑問に立脚してエビデンスを紐解き,そのうえでどう考え行動すべきなのか,専門家の示す道筋をたどり,それぞれの現場に活かして頂ければ幸いです.―――「巻頭言」より
【目 次】
・細菌性肺炎の診断に胸部X線を用いるべきか?>
・MRSA交叉感染予防を目的として監視培養を行う?
・多剤耐性菌保菌/感染患者におけるICUでのコホーティング(個室管理)は有益か?
・中心静脈カテーテル抜去時のカテーテル培養をルーチンで行う?
・誤嚥性肺炎の治療はABPC/SBTが標準か?
・緑膿菌の治療は2剤併用を行う?
薬剤耐性菌:特に多剤耐性グラム陰性桿菌の治療は2剤併用を行う?
・ESBL産生株に対する治療はカルバペネムを用いる?
・β-Dグルカン高値患者に対して抗真菌薬を投与する?
・外傷患者には破傷風トキソイドとテタノブリンを使用する?
・敗血症性ショック患者にルーチンで中心静脈カテーテルを挿入する?
・脾損傷患者に対して肺炎球菌ワクチンを接種する?
・結核疑い患者に対して3連痰を行う?
・敗血症性ショックではカルバペネムが第一選択か?
・小児の血液培養は1セットで良いか?
・バンコマイシンのトラフ値は15~20μg/mLを維持する?
・PICCはCVCに比べて合併症が少ないか?
・感染症治療の開始あるいは終了判定に炎症反応パラメータを用いる?
・VAP診断を気管内吸引痰の定性培養で行う?
・ジェネリック抗菌薬は効果が変わらない?
・重症熱傷に対して予防的抗菌薬を投与する?
・VAPに対してルーチンにMRSAカバーを行う?
・皮膚消毒薬にポビドンヨードを用いる?
・38℃以上の発熱患者には血液培養を採取する?
・開放性骨折に対して抗菌薬を予防投与する?
・急性胆道感染症に対してSBT/CPZを投与する?
(胆道感染症に対する抗菌薬治療)
・腎不全時の薬剤投与はサンフォード通りで良いのか?
・サンフォードガイドの落とし穴とは?
・肝移植患者における周術期感染予防はCTX+ABPC?
・ドレーン排液の微生物検査を行う?
索 引
[商品コード ] 543
ISBN978-4-88378-543-8
救急・集中治療 Vol.28 No.7・8 感染症診療 —その常識は正しいか?—【電子版のみ販売中】
販売中止
5,060円(税抜価格4,600円)