重症患者の全身管理
対面開催
目からウロコ! 症例で学ぶ

重症患者の全身管理

開催日
2024年9月7日(土)
時間
10:00-16:00
会場
飯田橋レインボービル(東京)
受講料
18,000円
*カラーテキスト・昼食・税込
グループ割引制度適用可
クレジットカード払いによるお申込み

銀行振込によるお申込み

※銀行振込の場合、お振込み手数料はお客様のご負担になります

セミナーで学べる3つの到達目標
  1. 重症患者の病態を理解して、ケアが実践できる!
  2. ショックでも慌てず、先を読んで対応ができる!
  3. 循環器作動薬から、鎮痛・鎮静まで、薬を使う意味がわかる!
受講対象者のめやす
  • 重症患者を受け持つナース
  • ICUのナース
講師からのメッセージ

このセミナーでは、集中治療看護に必須の知識を効率よく学ぶために、実際の症例を交えながら説明していきます。病態を理解して対応するための生理学から、集中治療室における患者の終末期ケアまで、日常臨床で非常に重要な選りすぐりのテーマを集中して学習できます。普段からモヤモヤしている疑問をすっきりと解決できるかもしれません。目からウロコの内容が満載です。是非ともご参加下さい。

プログラム(仮)
  • ショックってなに?
    • ●症例の紹介
    • ●4つのショックの生理学
    • ●4つのショックへの対応
    • ●症例の答え合わせ
  • 循環作動薬の使い方
    • ●症例の紹介
    • ●血圧の生理学
    • ●ノルアドレナリン
    • ●ドパミン
    • ●バソプレシン
    • ●ドブタミン
    • ●ミルリノン
    • ●ニカルジピン
    • ●ニトログリセリン
    • ●オノアクト
    • ●症例の答え合わせ
  • 気道管理で知っておくべきこと
    • ●症例の紹介
    • ●気管挿管の適応
    • ●非侵襲的呼吸補助の適応
    • ●気管挿管の介助で必要な知識
    • ●症例の答え合わせ
  • 重症患者管理における鎮痛・鎮静
    • ●苦痛とは
    • ●適切な鎮痛・鎮静
    • ●全人的苦痛への対応 —挿管中の患者において認識すべき7つのpain—
  • 救命できない患者のケアをどうするか?
    • ●患者の価値や意向を中心にした医療
    • ●集中治療領域における緩和ケア
    • ●終末期にある患者家族のグリーフケア
    • ●緩和的抜管について
※当日の進行状況により一部内容が変更になる場合がございます.
講師紹介

則末泰博 先生

東京ベイ・浦安市川医療センター
救急・集中治療科 集中治療部門 部長/呼吸器内科 部長 センター長補佐

慶応義塾大学心理学科卒業,東邦大学医学部卒業.
沖縄県立中部病院、ハワイ大学内科レジデント(米国総合内科専門医取得),セントルイス大学,呼吸器内科・集中治療科フェロー(米国集中治療専門医取得,米国呼吸器内科専門医取得),を経て,2012年より東京ベイ・浦安市川医療センター 救急・集中治療科 集中治療部門,呼吸器内科.
ARDS診療ガイドライン作成委員(2023年より委員長),日本集中治療医学会神経集中治療委員,日本呼吸療法医学会倫理委員.日本呼吸器学会指導医

鎌田未来 先生

東京ベイ・浦安市川医療センター ICU/CCU/SCU
急性・重症患者看護専門看護師

米国American University Business学部卒業,立命館大学国際関係学部卒業,国立病院機構大阪医療センター附属看護学校卒業.
国立病院機構大阪医療センター 脳神経外科/脳神経内科病棟,東京医科歯科大学医学部附属病院ICU,聖路加国際大学大学院 修士課程上級実践コースを経て,2018年より東京ベイ・浦安市川医療センター ICU/CCU/SCU

【お申込みにあたっての注意事項】
定員150名、最少催行人数50名|お申込み締切9月2日(月)予定
お申込み状況によっては、予定よりも早く申込みを締め切る場合がございます。また、開催1か月前までに申込みが最少催行人数に達しない場合には、中止する場合がございます(その場合は全額ご返金いたします)。
キャンセル規定については、Leaflet裏面や、こちらのページをご確認ください。
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