症例で学ぶ! なぜ・どうして?
脳神経外科の患者管理
病態生理から理解! 検査・診断・治療の流れがわかる!
03-3219-2064(平日9:00-17:00)
セミナーで学べる3つの到達目標
- 不安解消! 初めての脳外科でも現場でうごけるようになる!
- 今更聞けない疑問を解消できる!
- 自信を持ってケアができる! 後輩指導もできる!
受講対象者のめやす
- 脳神経外科に携わるナース
- 後輩指導に携わるナース
講師からのメッセージ
みなさんが思う脳神経外科看護とはどんなイメージでしょうか?
患者さんが入院中に最も多くの時間を一緒にする看護師さんの役割はとても大きいと思います
参加される皆さんの看護に関わる場面はさまざまかと思いますが、今回のセミナーを通じて、何かきっかけになる学びを少しでも提供できれ
ばと思っています
本セミナーでは、勉強した知識が実践に使えるよう、実際の患者さんを例に挙げて、看護に必要な症状、病態の理解、検査、診断、治療、その後の看護について考えることでどんな看護が必要かを考えていきたいと思います
プログラム(仮)
1日を通じて4人の入院患者さんを担当するイメージで【準備編】【実践編】に分けて深掘りしていきます(取り上げる症例以外の疾患全体も解説します)Case1 血管障害:脳梗塞
Case2 血管障害:クモ膜下出血
Case3 外 傷:急性硬膜下血腫
Case4 脳腫瘍:髄膜腫
*昼休みは12:00ごろより1時間を予定しています
- 【準備編】 解剖、病態生理の理解、検査を知る
- 症状は何か? その原因は? について、解剖や病態生理を理解していきましょう
- 次に、診断するにはどんな検査が必要かを考えます
- 看護のポイント
- どんなことに注意して計画を立て、患者さんと向き合っていくかを考えます
- 医師やナース.コメディカルとどんな情報共有をしていく必要があるかも重要です
- 【実践編】 診断、治療、治療後の看護を知る
- 診断された患者さんの実際の治療法は何か? 手術後(or 内科的治療後)の経過について考えます
- 治療の先には何が必要となるか、どの程度の入院期間が予想されるか?
- 看護のポイント
- 当初の看護計画に修正が必要か、患者さんの経過に合わせた看護を考えます
- 合併症の発生や急変時の対応などを想定して、どのように備えるかが重要となります
- 質疑応答
講師紹介
寺西功輔 先生
新百合ヶ丘総合病院 脳神経外科(血管内治療部門)部長
2002 年 順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学脳神経外科入局。多摩南部地域病院、順天堂浦安病院、順天堂静岡病院脳神経外科、米国海軍医学研究所研究員、都立広尾病院脳神経外科、順天堂大学脳神経外科准教授、医局長を経て、2024年4月から現職
定員150名、最少催行人数50名|お申込み締切7月22日(月)予定
お申込み状況によっては、予定よりも早く申込みを締め切る場合がございます。また、開催1か月前までに申込みが最少催行人数に達しない場合には、中止する場合がございます(その場合は全額ご返金いたします)。
キャンセル規定については、Leaflet裏面や、こちらのページをご確認ください。
03-3219-2064(平日9:00-17:00)