図1
播種性滲出性肺結核症
左:剖検時肺割面の肉眼所見
右:Ziehl-Neelsen染色

滲出性結節性病変が多発し、同部に無数の結核菌が証明される。急性骨髄性白血病治療後の剖検例であり、結核は臨床的に確定されていなかった。著しく高いバイオハザードのため、本来、このような肉眼写真の撮影はすべきでない。