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　江口　研二（帝京大学医学部内科学講座　帝京がんセンター・腫瘍内科）
　余宮きのみ（埼玉県立がんセンター　緩和ケア科）

仕様：289ページ／B5判／定価（本体3,800円＋税）／2011年7月発行

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【目　次】
I．緩和医療総論
Q1．緩和医療の理想と現実（江口　研二）
Q2．治癒困難な進行がん患者の緩和ケアの現状と大切なこと（余宮きのみ）

II．症状への対策
［痛　み］
Q3．アセスメント（横山　晶子）
Q4．WHO方式（武田　文和）
Q5．非オピオイド鎮痛薬（山口　重樹 他）
Q6．オピオイド�　コデイン・トラマドール（安保　博文）
Q7．オピオイド�　モルヒネ（木澤　義之）
Q8．オピオイド�　オキシコドン（松本　禎久）
Q9．オピオイド�　フェンタニル（中西　京子）
Q10．オピオイド�　オピオイドの副作用対策（奥山慎一郎）
Q11．オピオイド�　オピオイドローテーション（大坂　巌）
Q12．鎮痛補助薬（井関　雅子）
Q13．神経ブロック（樋口比登実）
Q14．持続皮下注・PCA（芝崎由美子 他）

［痛み以外の症状］
Q15．呼吸困難（金石　圭祐）
Q16．消化器症状（鈴木　正寛 他）
Q17．倦怠感（長　美鈴）
Q18．嚥下障害（藤島　一郎 他）
Q19．口腔ケア（大田洋二郎）
Q20．尿路系のトラブル（児玉　智之）
Q21．皮膚ケア（山崎　直也）
Q22．気持ちのつらさ（明智　龍男）
Q23．せん妄（佐伯　俊成）

III．ケアの実際 Q24．予後予測（森田　達也 他）
Q25．輸液（中島　信久）
Q26．鎮静（池永　昌之）
Q27．各種のチューブや胃瘻などの管理（茅根　義和）
Q28．看取りのケア（大谷　弘行）
Q29．遺族ケア（坂口　幸弘）
Q30．緩和的化学療法（丹田　滋）
Q31．緩和医療における放射線治療 ─主に骨転移に関して─（米倉　隆治）
Q32．緩和リハビリテーション（安部　能成）
Q33．コミュニケーション（大庭　章 他）
Q34．ギアチェンジ（松尾　直樹）
Q35．社会的苦痛（橘　直子）
Q36．スピリチュアルペイン（林　章敏）
Q37．緩和ケアチーム（小原　弘之）
Q38．緩和ケアにおける看護師の役割１　病院の場合（ホスピスを含む）（森住　美幸）
Q39．緩和ケアにおける看護師の役割２　地域（在宅）の場合（高沢　洋子）
Q40．緩和ケアにおける薬剤師の役割１　病院の場合（ホスピスを含む）（細谷　治）
Q41．緩和ケアにおける薬剤師の役割２　地域（在宅・外来）の場合（轡　基治）
Q42．在宅ケア（鈴木　央）
Q43．補完代替療法（岡本　禎晃）

IV．各種がんの緩和ケア上の特徴 Q44．消化器がん�　消化管（今井　堅吾）
Q45．消化器がん�　肝・胆・膵（田巻　知宏）
Q46．肺がん（前田　隆司 他）
Q47．泌尿器科がん（堀　夏樹 他）
Q48．乳がん（橋爪　隆弘）
Q49．婦人科がん（助川　明子 他）
Q50．頭頸部がん（大嶋健三郎 他）
Q41．骨軟部腫瘍（五木田茶舞）
Q42．小児の緩和ケア（多田羅竜平）