トップ / 救急・集中治療【雑誌】 / 2013年(25巻)

ISBN978-4-88378-522-3

ER・ICUで必要な 循環器薬の知識と使い方 —日米のエビデンスの狭間で— (救急·集中治療25巻3·4号)

商品説明

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仕様:252ページ/B5判/定価(本体 5,600円+税)/2013年4月発行



特集編集:香坂 俊(慶應義塾大学病院 循環器内科・卒後臨床研修センター)



【目 次】
I.カテコラミン
1.果たしてノルアドレナリンはドパミンに勝るのか?
   ―心原性ショックのマネジメントを中心に―(田中竜馬)
2.心不全でミルリノンが役に立つ場面はあるのか? ドブタミンとはどう使い分けるか?(田中寿一)
3.ドパミンの腎保護作用は過去のものか?(今井直彦)
4.時代はバゾプレッシンか? 敗血症性ショックの治療(柳 秀高, 石原 徹)
5.アドレナリンとバゾプレシン, どう使い分けるか?(本間洋輔, 志賀 隆)

II.降圧薬
6.結局, 血圧を下げるときの第一選択薬は, 血管拡張薬なのか? Ca拮抗薬なのか?(谷口俊文)
7.脳血管障害で, 血圧はどこまで下げるか?(河合 真)
8.虚血性心疾患急性期でβ遮断薬を導入したくないワケ(そして, なぜCa拮抗薬は好まれるのか?)(遠藤彩佳)
9.周術期短時間作用型β遮断薬の使い方 ― 日米の臨床現場での比較検討 ―(森田泰央)

III.抗血小板薬・抗凝固薬
10.古典的な薬剤 : アスピリンとヘパリンを適切に使うには(西裕太郎)
11.新しい抗凝固薬 ― ダビガトラン と リバーロキサバン :ワルファリンよりも便利かもしれないが(小田倉弘典)
12.ヘパリンと低分子ヘパリンなど新規の抗凝固薬 ― その使い分けの理想と現実 ―(島田悠一)
13.抗血小板薬クロピドグレルの正しい使い方 : そして新しい世代の抗血小板薬 prasugrel と ticagrelor の役割は?(兼井由美子)
14.血栓溶解薬の使い方―脳梗塞急性期/肺血栓塞栓症急性期―(齊藤茂樹)
15.出血合併症に対する考え方(民田浩一)

IV.急性心不全で選択する薬剤
16. 血管拡張薬の使い方の実践 ― そしてカルペリチドはここに入るのか? ― (有田武史)
17.利尿薬はなくてはならないもの? 量と切り替えのタイミングは?(村木浩司)
18.いつβ ? いつ ACE ? そして いつ アルドステロン拮抗薬か?(江頭 徹)

V.抗不整脈薬
19.レートコントロールは β か? Ca か? それでもどうにもならないときは?(齋藤雄司)
20.心房細動や粗動でリズムコントロールを行うのはどんなとき? そして, どんなクスリ?(稲川浩平, 高月誠司)
21.エビデンスはないけれども, ピルシカイニドはいろいろとよく使われる(志賀 剛)
22.アミオダロン ― もはや抗不整脈薬は一種類でいい? ― (源河朝広)
23.ニフェカラントとアミオダロンは, どちらが有効か?(鈴木健樹)

VI.その他の身近な疑問
24.弁膜症急性期 ― 大動脈弁狭窄症に使える薬物療法があるか? ― (坂田芳人)
25.弁膜症急性期 ― 僧帽弁逆流症でバランスをとるための薬剤は? ― (猪又孝元)
26.感染性心内膜炎での抗菌薬の基本的な考え方(丹羽一貴, 本郷偉元)
27.心不全と輸液(南 太郎)
28.腎機能悪化(WRF)を伴う心不全のマネジメントをどうするのか? (柴垣有吾)
29.心疾患に相性の良い糖尿病治療薬(能登 洋)
30.心疾患に相性の良い呼吸器改善薬, 呼吸器疾患に相性の良い循環器薬 福永真由子)
[商品コード ] 522
ISBN978-4-88378-522-3

ER・ICUで必要な 循環器薬の知識と使い方 —日米のエビデンスの狭間で— (救急·集中治療25巻3·4号)

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6,160円(税抜価格5,600円)
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