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ISBN978-4-88378-551-3

救急・集中治療 Vol.29 No.7・8 抗菌薬 —その常識は正しいか?—

商品説明

救急・集中治療
Vol 29 No7・8号

仕様:200ページ/B5判/定価(本体 5,600円+税)/2017年7月発行

特集編集:志馬 伸朗(広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 医学講座 救急集中治療医学)


【目 次】
Ⅰ 抗菌薬の選択─その常識は正しいか?─
 深部膿瘍,壊死性筋膜炎に対してクリンダマイシンを投与すべきか?
 ブドウ球菌の感染性心内膜炎にアミノグリコシドを併用すべきか?
 アンピシリンに感受性のある黄色ブドウ球菌感染症に対する標的治療はアンピシリンか? セファゾリンか?
 レジオネラ肺炎に対する抗菌薬はキノロンか,マクロライドか,併用か?
 重症市中肺炎にマクロライドは併用すべきか?
 Enterobacterに対して第3世代セファロスポリン系抗菌薬は使えないか?
 Acinetobacterに対する抗菌薬は何を選択するか?
 ESBL産生腸内細菌科に対して,タゾバクタム/ピペラシリンやセフメタゾール,フロモキセフは使えないか?
 汎発性腹膜炎や尿路感染症の経験的治療で腸球菌は必ずカバーすべきか?
 汎発性腹膜炎の経験的治療で緑膿菌やESBL産生菌はカバーすべきか?
 黄色ブドウ球菌(MSSA,MRSA)による敗血症性中枢神経系播種に対する抗菌薬選択は?
 重症感染症への経験的治療はカルバペネムでよいのか?
 重症急性膵炎に対してカルバペネムの予防投与は必要か?
 緑膿菌感染症に対する標的治療は何がよいのか?
 ICUでアミノグリコシドを使用する機会はあるのか?
 緑膿菌あるいは敗血症性ショックではどうなのか?もしも使用する場合,トラフ値とピーク値両方の測定は必要か?
 培養陰性の敗血症性ショックに対して,経験的治療の継続あるいは中止判断はどうすればよいか?
 誤嚥性肺炎にはスルバクタム/アンピシリンでよいのか?
 スルバクタム・アンピシリンの適正使用とは?
 アンピシリンとの使い分けは?
 開胸管理中あるいはECMO中の予防的抗菌薬投与は必要か?
 脳炎疑いには経験的にアシクロビルを使うべきか?
 MRSA鼻腔保菌は本当にMRSA感染症のリスクファクターなのか?

Ⅱ 使用法・評価など─その常識は正しいか?─
 βラクタム系抗菌薬やバンコマイシンの持続投与は有効なのか?
 1週間以上抗菌薬治療が必要な感染症には何があるか?
 菌血症に対する抗菌薬投与期間は一律2週間必要か?
 バンコマイシンのトラフ値は15〜20μg/mLを維持すべきか?
 ローディングは必要か?
 de-escalationって本当にできるのか?
 できる条件があるとすれば何か?
 “念のため”抗菌薬を使いたがる医師に対して,どう指導したらよいか?
 熱やWBCやCRPが下がりきらないから抗菌薬がやめられないという医師に対して,どのように対処すればよいか?
 メロペネムが“強力”で,これを使っておけば“安心”だという医師にどのように介入するべきか?
 β-D-グルカンが高いから抗真菌薬を投与したいという医師に対して,どのように対処すればよいか?
 術中3時間ごとに抗菌薬を追加投与すべきか?
 10時間を超える長時間手術ならどうするか?

Ⅲ 検査・副作用など─その常識は正しいか?─
 CRP,PCT,プレセプシンを同時に測定する意義はあるか?
 抗菌薬と中枢神経副作用との関連は?
 血液培養採取における落とし穴は?

索 引
[商品コード ] 551
ISBN978-4-88378-551-3

救急・集中治療 Vol.29 No.7・8 抗菌薬 —その常識は正しいか?—

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6,160円(税抜価格5,600円)
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